在宅勤務でもオフィス対応しているような電話応答をするには

新型コロナウィルス対策のためのリモートワークインフラ整備について(ロサンゼルスのテレコム会社)

カリフォルニア州で今年の3月19日に新型コロナウィルスによるロックダウンが始まって以来、すでに約半年が過ぎました。

ご存知の通り、コロナによる影響で、社員の在宅勤務やあらゆる面でのデジタル化が進むなど、ビジネス環境が大きく変化しています。それに伴い多くの企業にとって、スピードが速くより低価格のネット回線や、あらゆるコミュニケーションツールを兼ね備えたクラウド電話など、通信インフラを整え、仕事の合理化を図る重要度が一層高まってきてます。

弊社では、苦境に立たされているであろう企業様に様々なツールのご紹介することで、それぞれが抱えている問題、課題、要望に対する解決への糸口を一緒に探していきたいと思っています。

テレワーク(リモートワーク)のための設定・トーランスの日系テレコム会社

今回は、その中でも「オフィスにかかってきた電話を在宅勤務の従業員の携帯に内線で自動的につなぎ、お客様に対してオフィスで対応しているような印象を与えたい」というご要望について注目したいと思います。

そのご要望を実現するには、インターネット回線を使用する RingCentral の電話システムをお勧めいたします。その利点を理解するために電話回線を使用する従来の電話「電話交換機」と比較してみたいと思います。

電話交換機では不便だった機能

電話交換機では、下記のようにいくつかの不便な点があります。

  • 社外で電話を取りたい場合は、その都度、設定しなくてはならない。
  • 転送された電話は全て会社からかかってくるため、掛け手のコーラーIDが表示されない。
  • 外電は、個人携帯からかけることになるので、受け手に不 審感を与えてしまい兼ねない。

社外への電話転送

 

RingCentral の転送の仕組み

リングセントラル導入ならジャパンテレコム へ

RingCentral はインターネットを使ったクラウドPBXです。インターネットが正常に使えるところであれば、世界中どこでもオフィスにいるように電話が使え、転送やCall Forwarding(自動転送)も世界中どこに居ても問題なくご利用できます。

RingCentralのクラウドIP電話では以下のような利点があります。

  • 社外で電話を取りたい場合、設定することなく利用できます。また 転送もオフィスにいるかのようにできます。
  • 受信の際、常に掛け手のコーラーIDが表示されるので、誰からの電 話か理解したうえでの対応が出来ます。
  • 外電は、RingCentralのアプリからの発信で、貴社のコーラーIDが表示 され安心感を与えます。

また、RingCentralでは電話交換機では出来なかったことが出来るようになって、チャット、ファックス、ビデオ会議、チームメッセージングなどそれ以上の機能がついています。

RingCentral (リングセントラル)導入はジャパンテレコムにご相談ください

在宅勤務のため、RingCentralを導入された企業クライアント様からの声はこちらをご覧ください。

在米日系企業の通信ニーズに関しては、ジャパンテレコム にご連絡ください。

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